雀姫
Steamに投稿した雀姫のレビューです。
2019年8月28日より正式サービスが開始された「姫麻雀」のSteam版です。
** 姫麻雀はGoogle Play及びApp Storeからダウンロードが可能なスマホアプリゲームです。*
中身はほぼ同じですが、決定的な違いとして言語の違いが挙げられます。 Steamはレビュー時点で中国 語のみに対応していますが、アプリでは日本語に対応しています。(というより、アプリは日本向けリリースなので、公式も日本語で対応してくれます。)
** ちなみに日本語未対応となっていますがキャラクター音声のみ日本語収録されています。この音声はアプリと同一です。*
今後Steam版にも日本語がリリースされる予定はあるそうです。未定なのでいつ来るか分かりません。アプリと同じ作りなので遅くはないと思います。
その他のアプリとの差異として、シーズン的なものがあり勾玉場(後述)をプレイすればするほど報酬を得られるシステムがあります。また一ヶ月(?)の間、小判(ゲーム内通貨)やら何やらを獲得できる通行證と呼ばれる物もあります。ここらへんはそのうちアプリにも来ると思います。
このゲームにはSteam(中)、Web(中)、アプリ(日)の三種類があるのですがSteam版はSteamアカウントと結び付けられたアカウントで勝手に開始されます。 Web、アプリでは、アカウントを作成することができ、どちらからでもログインが可能です。(同時ログイン不可)つまり、SteamからWeb、アプリで作成したアカウントにはログインが不可能で、Web、アプリからSteamのアカウントにログインすることも不可能ということになります。正直不便なのでSteamのログイン機能を開放してほしいです。
軽く検証した限り、SteamとWeb、アプリで共通の名前は使えません。おそらく共通のサーバー上で動作しているので、そのうち相互のログインは不可能ではないと思います。(他のSteamゲームだと、自社のアカウントとSteamは同じサーバーでも完全に別々管理とかあるので、正直開発次第です。)
麻雀は東風場(東風戦)が基本で、東南場(半荘戦)もありますが人が圧倒的に少ないです。(プレイ可能な程度には半荘にいる)
マッチングには段位場(ランク)、勾玉場(カジュアル?)があります。段位は20あり、4局やった後の持ち点上位2名が段位上昇のためのポイントを獲得、下位2名が減るという仕様です。(初段までは低下なし)
その他、段位場、勾玉場に関係なく等級分(レーティング)という物がありこれに基づいたマッチングが行われる...と思う。
試合のリプレイはURL共有などが可能で、良い試合があれば共有するのも面白いかも。リプレイは一定数超え、もしくは一定期間(多分)で消えていきます。 保存する場合、10小判が必要となります。
試合の観戦も可能ですが観戦の場合、進行中の局から2つ遅れて観戦することになります。そのため不正などは不可能です。
ガチャ要素もありますが、キャラなどの装飾で全くプレイに関係ありません。ちなみにダブルとポイントが溜まっていきそのポイントでガチャで引ける雀士(キャラクター)と交換が可能です。親切ですね。