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snake

1週間前に投稿した「組織を組織として維持する意味を失った」の続きです。 組織を組織として維持する意味を失った この記事の内容は、それなりに頭に考えていることをダラダラ垂れ流すものです。興味がある人は見てもいいと思いますが、興味ないし、お気持ち表明みたいな文章嫌いな人は読まないほうが良いと思います。お気持ち表明したいわけではないので、そこまでお気持ちって感じにはならないでしょうけど (正直Twitterでよく言われる「お気持ち表明」の定義とか用途とかをあまり理解していない)

 前の投稿後、このようなツイートをしました。

ブログでもちょろっと書いたんですが、近日中にGravittoをどうにかします。多分消えます。 https://t.co/sS8nzlIj5f — snake (@viasnake) June 6, 2021

これ若干表現が悪いかったかなと勝手に反省しています。Gravittoが消えるとありますが、現実問題としてGravittoを消すのは正直面倒です。移行やら何やらで、これは前の記事でも面倒と言っています。では、どうするのか。ってことですが、Gravittoっていう組織はただのブランド的な立ち位置になると思います。

消すと面倒な処理として、Gravitto経由で行っていたサポート、ロゴや画像などの事後処理、ドメイン処理等々が存在します。これらの面倒の本質は、ズバリ名前です。名前を消すと勝手に使われるリスクもあるし、これまでその名前でやっていたものを今後も継続してやる時に、名前を消してしまうと移行に大きな混乱が生じます。具体的にはメールアドレスですね。Gravittoの管理するメールアドレスには、[email protected]があります。このメールアドレスで管理されているサービスやサポートといった一連のものを別のものへ全て移行しなくてはいけなくなります。すぐ解消しなくてはいけない処理というわけでもないですが、いつしかこれについて処理をする必要が出てきます。

そもそも、ブランド化が何かって話ですが、名前それっぽい言い方しただけで、実態としてはGravittoって名前だけ所有した状況で、中身は何もしない状態を継続するって感じでしょうか。多分2年もすれば完全に消えるでしょうね。依存度も下がってるでしょうし

それでGravittoのブランド化は分かったけど、ブランド化した場合の所有先は誰になるのか。ですが、自動的に私になると思います。これまでGravittoと私(ここではとりあえずviasnake.comというプロジェクトにしましょう)の関係は、Gravittoが親、viasnake.comが子という依存関係でした。これがブランド化によって下記のようになると見込んでいます。

  • viasnake.com

  • Gravitto

  • MCPlayNetwork

  • 各種サービス

  • AncientRPG

  • Jekyll-MDBootstrap

  • etc...

全部書き出すのが面倒になりましたが、こういう構図になるんじゃないかなと。この構図のほうがよっぽど面倒になるんじゃないのって思う方いると思うんですよ。この面倒は面倒を無くすための面倒なのでノーカンです。

さてこうなると既存のGravittoの組織メンバーはどうなるのって疑問も湧いてくるかと思いますが、メンバーに無駄な負担は強いたくないので、感覚としては上の図を参照すると所属先がGravittoからviasnake.comへと変わるだけで済みます。現状を維持しつつ、無駄な混乱をなくしつつで順番に移行できます。

この他にも色々ToDoがあり、ToBeも思い描いていますが、全部書き出していてもしょうがないのでちゃんと自分の中で整理して、これで移行できるって思ったタイミングで全てまとめてやろうと思います。特に事前告知もしないので、消えたらお知らせ投稿ぐらいはします。弔ってあげてください。

この脳内思考ダダ流し投稿は次回もあるかもしれません。その時はよろしくおねがいします。こんなの書かなくても物事が整理されている状況が最も望ましいので、無いことを願いたいですが

snake

2021年5月25日にアカウントがロックされてから、運営とかなり色々なやり取りの末に11日かかってアカウントを取り戻しました。

私は帰ってきた。 — snake (@viasnake) June 5, 2021

今のTwitterサポートはヤバいです。BBB.orgというアメリカ/カナダの消費者センター経由でTwitter inc.に直接苦情を申し立ててメールでやりとしてようやくアカウントが戻ってきました。そんぐらいしないと返信される見込みがなかったです。

同じような状況の方もいるかと思いますので、取り戻す為にあれこれやった事は後日気が向いたらまとめようとおもいます。

さてアカウントが戻ってきたので、ほぼ毎日投稿していた各種ブログを一気にツイートしました。アカウントがロックされていたせいでAPIも死んでいたので、ようやく毎日大量に送られてくるAPI関連のエラーメールからも開放されるっていう感じですね。

snake

今この投稿を書いているデスクトップのパソコンは中古で買って、中身を載せ替えたものです。大部分が載せ変わっているのでガワ以外全て違うものと言ってもいいでしょう。さて載せ替えてから、このパソコン、ちょこちょこ掃除的なものはしていたのですが、細かいところまでパーツ外して掃除していませんでした。もちろんHDDの追加やら、光学ドライブを外したりとか色々やっていたので、その時時にちょっとした掃除はしていました。でも、それだと奥底に眠るホコリはそのままなんですよね。しかも、パーツを外しているわけではないので、細かいホコリもほとんど取れない。

ということで、2021年06月05日に重い腰をあげて掃除をしてみました。元々掃除をしないといけないと考えてはいましたが、最近書いた「新型コロナの影響で電子データが増えて地獄」という投稿にある問題点解消のついでに掃除をしてしまおうと思ったのが最後の一押をしました。記事については下記のページをご確認ください。戯言ですので、読まなくてもいいです。 新型コロナの影響で電子データが増えて地獄 さて掃除をするにあたり、エアダスターが必要だと思いまして購入を行いました。エアダスターの良し悪しとか分からないので、Amazonでよく売れてるエレコムのエアダスターを購入しました。

エレコム エアダスター ECO 逆さ使用OK ノンフロンタイプ 3本セット AD-ECOMT

Amazon | エレコム エアダスター ECO 逆さ使用OK ノンフロンタイプ 3本セット AD-ECOMT | エレコム | 家電&カメラ 3本入りで991円です。安いですね。1本だけで良いかなとも思ったのですが、他にもパソコンなんてたくさんあって全て掃除を必要としているので、今後のことも考えて3本セットを購入しました。パソコン1台だけの人は1本で十分だと思います。私は異常なほどホコリがあったので、エアダスターほぼ1本で1台の掃除でしたが、定期的にちゃんと掃除していれば1本消費することはないと思います。

パソコンの掃除ですがまず絶対に部屋の中でやらないようにしましょう。私も流石に今回は外でやりました。パソコンが重いと思っても頑張って外に運び出して掃除しましょう。私のデスクトップパソコンのケースは非常に古いので、アホみたいに重いです。間違っても鉄製ケースは使うもんじゃない。

どんなに定期的に掃除していても、細かいホコリは大量に宙に舞います。ホコリが駄目な人は、速攻でダウンします。大丈夫でも、想像以上にひどいことになる可能性があるので、外でマスクをしてやりましょう。

掃除にあたって注意ですが、多少汚いなと思っても基盤、ケーブル周りを安易に濡らしたタオルとかで拭かないでくださいね。ショートしたら、数万円が一瞬で消える可能性があります。そんな簡単にショートとか壊れたりしないでしょとか思う人もいると思います。実際そんな簡単に壊れないですが、壊れる時は一瞬でしかも大したこと無いことでぶっ壊れたりします。

ちなみに、掃除前にメーカーとかの説明だとか、パソコン掃除のやり方とかをググっておきましょう。自作とかできるのであればパーツそれぞれについて理解してるから、大丈夫でしょうけど、何も分からんっていう人はちゃんと調べましょう。後でパーツとか戻せなくなると大惨事です。

ここではやり方とかは話さないので、自分でググってください。

さて、パーツを一通り外して掃除してから重要な問題について気が付きました。CPUファンの掃除したいけど、グリス買うの忘れた。速攻でAmazonでCPUグリスを購入しました。明日届きます。明日も追加で掃除が決定しました。辛い。ちなみに購入したCPUグリスはThermal GrizzlyのKryonautです。通称熊グリスなんて呼ばれていますね。

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Amazon | 【正規品 親和産業】 ドイツ Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Kryonaut 1g | 親和産業 | シリコングリス 通販 正直、CPUグリスの良し悪しなんてあまり分かりません。このグリスは、6年ぐらい前から購入してちょこちょこ使っていて大きな問題も無いので、使っています。1gあたり719円でめちゃくちゃ高いですけどね。もしも大量にグリス使う場合は、ARCTICのMX-4とか良いと思います。4gで1200円、なんだか年々価格が上がっているような気がしなくもないですが、セールとかのタイミングで購入できれば1100円ぐらいで購入できます。

ARCTIC MX-4-4g cpu グリス;熱伝導グリス;熱伝導率:8.5W / m・k

Amazon | ARCTIC MX-4-4g cpu グリス;熱伝導グリス;熱伝導率:8.5W / m・k | n /a | シリコングリス 通販 グリスが無いとなるとCPUファン外せないので、掃除がむずいです。適当にエアダスターで吹きかけて取れそうなヒートシンクのホコリだけ取りました。取れない部分は明日届くであろうグリスを待って掃除しようと思います。

ちなみに、掃除時間は2時間ちょっとでした。今後はホコリを溜めないために、定期的な掃除を心がけようと思います。


余談ですが、椅子にガタが来てぐらついていました。1年程は我慢したのですが、そろそろ限界ということでゲーミングチェアも買いました。届いたら一応レビュー的なのを書こうかなと思います。

snake

私は過去9年間ほどsnakeという名前で活動をし続けています。ネットで一切名前を変えずに活動し続ける人はかなり珍しい方なのではと勝手に思ってるんですが、どうなんでしょうね...いやまあ名前がずっと同じのが珍しいかどうかはどうでもよくて、9年間もインターネットの片隅で生き続けていれば、何人かで集まって大きなことをやろうとするなんて言うことは珍しくないと思います。実際に私は何人か...というか実態としては20人?30人?ぐらいが関与しているGravittoという組織で代表をさせていただいております。

そんなに人数がいてもしかして規模が結構でかい?なんて思われるかもしれませんが、そんなことはありません。まず入ろうと思えば誰でも入れますし、活動らしいこともしていない状態なので、人が多いだけのなんかよくわからない場所になっています。一応2019年ごろまでは、ちょこちょこ色々やっていたんですが、私のモチベーションだったり、みんな忙しくなったりだとかで、活動が減っていきました。

そんな状況であっても一応は組織という体を保ちつつ、何年間も維持し続けてきました。維持の理由は、私が色々やっているサービスやらサイトやらがGravitto名義になっていたりして、消すと面倒なことになりかねなかった。ものによってはGravittoが問い合わせなどの窓口になっていたなんていう理由があります。ほぼ私周りの問題が占めていたといっても過言じゃないですね...

さて、理由はどうあれ私は数年間組織の形を保ちながらやってきました。2019年前後の私は今後もこの低コスト運用を続けていこう。そう思っていました。私がインターネットを使わなくなるまで続けてやろう。正直そう思っていました。

思っていたんですが、2020年に暇な時間が増えて暇なので、新しいことをやろうとしたら、めちゃくちゃGravittoが邪魔であることに気が付いてしまいました。代表であるとか立場とかはどうでもよくて、誰も何もしない組織の維持のために、時間と少ない金銭的コストが発生し続けている状況。本当に邪魔だと思ってしまいました。

自分で言ってて少し悲しくなりました。まさか自分で育てて、自分で今の形にしてきたのに、自分にとって一番邪魔な存在になるとは...

こんな感じで組織を組織として維持する理由を自分の中で見失いました。1年間はなんとなく思いながらやってましたけど、おそらく大分前の段階で気が付いてはいたんだと思います。

これはただの個人ブログのつぶやきですが、おそらく近日中にGravittoというブランドが何らかの形で消えるのはほぼ間違いない感じがします。消えるときは消えるなりの対応を考えますが、まあ正直もう疲れたので個人で好きにやりたいです。周りに振り回されたくない。

snake

私は外で作業するノートパソコンとしてSurface 3を利用しています。言いたいことは分かりますよ。スペックが悪すぎるせいで単純に動かないんだろって心の中で思ってますね。そのとおりスペック悪すぎてWindowsがクソほど重かったので、Surface 3からWindows君をクビにしました。今はUbuntu Desktopを入れているので、動作自体は良いですよ。

じゃあ何が調子悪いのかって話ですね。Ubuntu DesktopにはUbuntu Softwareと呼ばれるものが搭載されています。これはWindowsでいうMicrosoft StoreやWindows Update的な役割を果たしています。こいつが正常に動作してくれないんですよ。

どのように動作しないのかって話ですが、GUI自体は立ち上がります。ただアップデートを実行してもエラーが発生してアップデートが実行できない。またUbuntu Software君に.debを突っ込むとソフトウェアをインストールできるんですが、そいつもエラーを吐いてしまって動作しない。

ではターミナルからapt updateとapt upgradeをするとどうなるのか。動作するんですねこれが

正直Ubuntu君のことは、ちょっと使う程度には困らない程度には理解しているつもりですが、GUI系はさっぱり分からないです。

一応ググってみたりしたけども、めぼしい情報は見つけられなかったです。なんか色々情報は出てくるものの、解決に向かいそうな感じではないってやつですね。一応いくつかは試してみましたが、直らなかったです。

これはもうOS再インストールしたほうが早いかも知れない。

ただこのパソコンを再インストールするのは少し面倒。データは全部クラウド行きにしてるからいいけど、OSのインストール自体が面倒くさい。

まあ面倒臭がってもOSが直るわけじゃないので、まとまった時間ができたらやろうと思います。もしかしたらUbuntu Desktop君もクビになってるかも知れない。

snake

アカウント凍結から一週間が経過しそうですが、アカウントが復活する感じがしない。

最初に異議申し立て行ってから2日程度でサポートから連絡はありました。内容は復旧のための手続きができるようになるとの事でした。手続きはアカウントへログインすることで開始できると書かれていましたが、ログインし直しても手順が始まらないんですよね。

一応メールには24時間以内に利用可能になると書いてあったので24時間待ったのですが利用不可。更に24時間まって合計48時間待っても利用可能になりません。

そこでメール経由で現状を説明したり、追加のリクエストを送信したりしたのですが、そこから音沙汰ない。

まあ待ってればいいという話なんでしょうが、最初のサポートからの返信で恐ろしい一文が入ってたんですよ。30日後アカウントへの再アクセスは不可能になるというものです。

Twitterサポートが本当にひどいのは広く知られてますが、ここ数年のサポートは本当にひどく、新型コロナになってからは応答速度が更に酷くなっているという状態です。私が知る限り数ヶ月サポートを無視され続けたという人もいれば、一年間応答が無いという人すらいます。本当にひどいサポートしてますね。

とにかく放置しといて良いことは一切ないので、なんとかしてコンタクトすることを試みてます。

メールに返信しても、音沙汰ないのでメールからでは無駄だと判断し、BBB経由で苦情を入れることにしました。BBBっていうのはアメリカとカナダの消費者センターみたいなやつですね。BBBはアメリカ/カナダ国民ならず世界中から苦情を入れることが可能です。Redditで確認した限り、BBB経由で苦情入れたら一年間応答なかったのに1日で返信返ってきたという人がいるらしいので、相当効果はありそうです。

ただBBBからのリクエストに基づいて、Twitterが対応しなくてはいけないという法律などは無いので、あくまでTwitterの対応は任意のものとなります。

それで実際に苦情入れてみたのですが、本当に早かった。12時間かからずに返信が返ってきた。ただ返ってきた返信内容はお察しって感じですね。

Twitter「提示されたサポートIDとアカウントで発生している問題はカテゴリーが一致してないみたいです。twitter.comからログインして、指示に従ってください。」

いやだから、アカウントロックされてるせいで、追加の問い合わせができないんだって。本当に文章読んだのか?

ログインできないっていう問い合わせしてるのに、ログインしてくださいって回答は、誰が見てもおかしい話ですね。本当におかしいよ。

っていうかアカウント復旧できない状態ならできる状態になってから、できるって言ってくれよ。

snake

最近、CAT7のLANケーブルを購入したのですが、手頃な価格で良さげだったので、ここで紹介しておきます。 購入したのはUGREEN製のLANケーブルです。UGREENはケーブルとかモバイルバッテリーとか変換アダプタとかの、デジタルアクセサリー作ってる企業です。個人的にケーブルほしい時にUGREENのがあればここの買おうってなるぐらいには、信用しています。

基本的にUGREENのケーブル買って外れたことがないので、もしもケーブルほしい時はUGREEN製を選ぶと、安価で手に入るので幸せになれるかもしれません。

別に金もらってるこの投稿書いているわけでも無いので、自分の好きなブランドあればそこで買えばいいと思います。

もしUGREENのCAT7 LANケーブルが欲しい場合は、この投稿のリンク踏んで購入してくれると、Amazonさんが紹介料少しだけくれることになってます。 Amazon | UGREEN LANケーブル CAT7 (1M) メッシュLANケーブル カテゴリー7 コネクタ 超光速10Gbps/600MHz CAT7準拠 イーサネットケーブル 爪折れ防止 シールド モデム ルータ PS3 PS4 Xbox等に対応 | UGREEN | LANケーブル 通販

snake

新型コロナの流行によって、電子データが2019年から2020年にかけて何倍にも膨れ上がりました。2020年はなんとか乗り越えましたが、1年もすると問題が明るみになって色々改善したくなる。これが人間ってものです。

改善したい問題

改善したい問題の一つが、個人的な趣味のアカウントとの混在です。これ社会人だろうが、学生だろうが良くある話だと思うのですが、Googleアカウントであれば、組織アカウント(メールドメインが組織のドメインのやつ)と個人のパーソナルアカウント(メールドメインがgmail.comのやつ)が一つのPC内に混在している為、アカウント切り替えが非常に面倒だったり、思ったようなアカウントで開けなかったりします。仮にアカウントのログインを丁寧に切り分けたり、ブラウザごとに分けたところで、送られてきたメールのURLを踏めばデフォルトのブラウザで容赦なく開いてくるし、ダウンロードしたデータはパソコン内に容赦なく区別なく累積していきます。これが本当にストレス。

私は日々膨大な量のファイルをダウンロードしており、Windows内には過去に使ったデータやこれから使うデータなど膨大なファイルが積み重なっています。そして2、3週間に1回それらのデータをまとめてゴミ箱送りにすることで、ディレクトリを綺麗に保っています。ただこれが通用したのは2019年まででした。

新型コロナによって膨大な電子データをダウンロードせざる得なくなった私に襲いかかったのは、膨大なダウンロードして保持しなくてはいけない大量のファイルと消しても良い大半がゴミ箱行きの邪魔なファイルたちが混在するという悲劇です。

2、3週間必要な電子ファイル(pdfとかwordとか)をダウンロードし続ければ、そりゃファイルもぐちゃぐちゃになりますよねって当たり前の話なんですけど、放置して後から整理するというのを何年も続けてきた私にとってこれは大変なことです。現実の緊急事態宣言を気にしている場合じゃない、パソコンの容量が緊急事態宣言下です。

実際、私のメインパソコンである。デスクトップは2019年時点では1TBのデータ保存用HDDに300GB以上余裕を持っていましたが、執筆時点では100GBチョットしかありません。2021年の年始に容量がピンチですべてクラウド管理にしたので、100GBは空いてますが多分クラウドのデータ合わせると軽く300GB超えます。実際にGoogle Driveだけで200GB以上消費している状態です。(組織アカウントなくて、容量制限があったら本当にどうしようかって感じですね)

データのクラウド管理

さて、データをクラウド管理にしたもののGoogle Driveは使いづらくてしょうがない。あれはデータを保存しておくための場所であって、頻繁にアクセスしたり頻繁にデータのやり取りをする場所じゃない。毎日何十回もGoogle Driveにアクセスしてデータダウンロードとアップロードを繰り返すのは面倒くさい。だからといって、今やっているように使うデータは一度パソコンに引っ張ってきて、そのデータ編集やら観覧やらしたら再びクラウドにアップロードするっていうのも面倒くさい。本当に面倒くさい。

もうストレス発散、鬱憤ばらしの為になぐり書きしている状態でなにを言いたいのかよくわからなくなっていますね。でも、このブログは私による私のためのブログなので、誰になんと言われようとも適当に書き続けます。私を止められるのは、私自身です。自己コントロールはできていません。

解決策を模索しよう

さて、ここまで散々色々文句ばかり言ってきましたが、ここで色々考えてみました。

この際データクラウド管理なのはしょうがない。ファイルサーバーを自宅に作って管理するのはリスクあるし、面倒だし。じゃあ自分のパソコン環境を整理しよう。

なぜここに結論たどり着いたのかという話になると思うんですけど、前述の殴り書き文章をすべて読んで貰えれば分かるように...公開前のチェックで自分で読んでてよくわからなかったので、下にまとめます。

データをクラウド管理する上で非常に面倒なことは、大まかにこの3点に収束します。

  • 組織アカウントとパーソナルアカウントが混在してて厄介
  • 個人的なダウンロードデータと組織関連のダウンロードデータが混在してて厄介
  • データをクラウド管理するとアップロード/ダウンロードが面倒

組織アカウントとパーソナルアカウントが混在してて厄介

最初にこれについて今の環境で対策する方法ですが、おそらく2つぐらいあります。

  1. デスクトップを趣味用に割り切って、ノートパソコンを組織アカウント専用にする。
  2. ブラウザ別にアカウント/用途を割り振る。(Google Chromeは組織アカウント、FireFoxはパーソナルアカウント、Microsoft Edgeがデフォルトブラウザ)

1つ目のパソコン別に用途を完全に切り分ける方式、正直不便です。悪くはないと思いますが、不便です。私の所有するパソコンはまず全てがWindowsではありません。Ubuntu Desktopをノートパソコンで使っていたりします。サブ機としてWindows 10が導入されているノートパソコンもありますが、これはゲーミングPCで遠出する時に持ってくようなやつです。遠出した時に個人的な事やる時パワーが必要なので、これを組織用に割り当てるのは不便。趣味用にした時は、自宅で趣味のことやる時に不便。

2つ目のブラウザ別に用途を切り分ける方式ですが、見て分かるように不便です。純粋に不便です。世の中のウェブサービスには、Chromeしか対応していないサービスとかあります。もう一部の環境でサービス終了を告知されたIE11もしつこく生き残っています。ブラウザ別の環境差を乗り越えるのは容易じゃない。後は、ブラウザの拡張機能とかの問題もありそうです。これやったら、面倒くさくなって結局1つのブラウザに収束していくことが目に見えて分かります。

やるなら1つ目かと思いますが、あまりやりたくない。

個人的なダウンロードデータと組織関連のダウンロードデータが混在してて厄介

これはかなり問題です。前の問題にパソコンを切り分けるというのがありましたが、とりあえずOSやら環境やらが分離さえされてれば問題になりようがありません。ただ前の問題で語っている通り、複数のパソコンにまたぐのはきつい。

データをクラウド管理するとアップロード/ダウンロードが面倒

列挙されている3つの問題の中で最もどうしようもない問題です。現実的にこの解決は無理。解決しようとするには、金と時間で殴るしか無い。仮にローカルにファイルサーバーを置いたとしても、リモートでアクセスする時にそれはそれで不便が起きるとしか思えない。これは諦めるのが1番にいい。この不便を感じさせないようにする努力は必要だとは思う。

結局解決策どうなんの

多分パソコン1台じゃ、根本的に問題の解決が不可能。だから2台目のパソコンが必要。2台目のパソコンは、ゲームとかできなくていい。ある程度快適に物事が動けばいいので、3万程度のミニPCで十分。具体的にはOfficeとかブラウザがサクサク動いて、ある程度の容量(とりあえず500GB)が必要。OSはOfficeとかの関係でWindowsが望ましい。最悪Open OfficeとかLibre Officeとか使えばいいので、Linux系のでも良い。

この2台目のパソコンを組織用として扱い、KVMスイッチとか使ってメインデスクトップのディスプレイにうまく分配する。これでスイッチひとつでディスプレイを切り替えられるようになる。

パソコンが区切られるとファイル同期用のソフトウェアをそれぞれのパソコンに導入してあげれば、それぞれのアカウントにまるまる自動バックアップという形でアップロードできる。これでアップロードの手間は低減できる。

リモートでアクセスする場合(ノートパソコンからアクセスする場合)は、それぞれのアカウントにログインして必要ならクラウドのデータをダウンロードするなりして、それぞれの環境で編集なり観覧なりをする。必要ならアップロードもする。クラウドの中央集中管理とはなるけど、この方が環境またぐ時は良い。

おそらくこんな感じの環境が理想なのかもしれない。現実問題として、ミニPC買う金銭的余裕がないっていうのと、複数台に切り分けるとそれはそれで面倒な問題が発生すると思う。

結局一長一短ってことで話がまとまる気もするけど、試してみる価値はあるかも。

snake

Twitterサポートに連絡して、メールに返信がありました。

Twitter「もう一回ログインすれば復活のための手順始まるよ。始まらない場合、ツールが利用可能になるまで最大24時間かかるよ。」

はい、ツールが利用可能になりません。既に30時間以上経過しています。

プライベートウィンドウでログインしたり、VPN使ったり、全く別のブラウザ使ったりしてみましたけど、全く変わらない。

本当にどうなってるんだよ。

snake

ヤフオクに出品されていた格安Raspberry Piを落札したので、ウェブサーバーをRaspberry Piへ移行しました。

ウェブサーバーに使用しているラズパイは、Raspberry Pi 3 Model Bです。OSにはRaspberry Pi OS(Raspbian) 64bitをインストールしました。

Raspberry Pi OSはDebianベースのOSですが、64bitは執筆時点でベータ版です。もしも64bitで使う場合、自己責任で注意して使用してください。

Raspberry Pi 3 Model B+も手に入ったので、そっちにも64Bitのインストールを試みたんですが、何故か全く動かず、ネットで検索しても同じ状況の人はいても解決策らしい解決策を発見できず諦めました。

なお実家がPC欲しいって言ってたので、Raspberry Pi OS Desktop 32bitをインストールしてあげました。動作は遅いので多分使い物にならない気はしますけど、コンパクト感は気に入ってくれたらしいので良しとしましよう。

サーバー間のデータ移行ですが、特に苦労せずぱぱっと終わりました。私のサーバーのサービスはほぼ全て仮想コンテナ化されているので、適当にDockerとDocker-composeをインストールして、コマンド打てばサービスが立ち上がります。とは言っても、この世の中のアーキテクチャを支配しているIntel製CPUからラズパイが使っているARMアーキテクチャへの移行なので、ちょろっといじりはしました。全くARMをサポートしていなくて一から作るみたいなイメージはなかったので、すぐ終わりました。あとはコンテナへアクセスを振り分けるためのNginxとSSL更新用のCertbotも導入すれば完璧です。

本当はこれを機会にNginxもコンテナ化する予定だったのですが、仮想コンテナ化してしまうと、SSL更新のためにコンテナを停止しなくちゃいけなかったり、いくつかの通信は別のPCへ流すっていうリバースプロキシの役割も果たしているので、面倒くさくて止めました。

データベース系は元々のウェブサーバー(私はメインサーバーって呼んでる)で可動しているので、そっちにアクセスしている感じになっています。PostgreSQLを必要としているサービスが一つだけあるので、それだけはコンテナで立ち上げています。コンテンツデータはgitでバックアップ取ってるので、最悪消えても大丈夫。

こんな感じでラズパイへウェブサーバーが移行されました。具体的にどんなことしたのかとかについては、気が向けばあとで投稿しておこうと思います。


何故か分からないですけど、移行から一日ぐらいしてラズパイへアクセスできなくなったんですよね。原因がさっぱりなので様子見ということにはしています。もしも問題があったら、メインサーバー(旧ウェブサーバー)に戻すかも知れません。