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新型コロナの影響で電子データが増えて地獄

snake
管理者

新型コロナの流行によって、電子データが2019年から2020年にかけて何倍にも膨れ上がりました。2020年はなんとか乗り越えましたが、1年もすると問題が明るみになって色々改善したくなる。これが人間ってものです。

改善したい問題

改善したい問題の一つが、個人的な趣味のアカウントとの混在です。これ社会人だろうが、学生だろうが良くある話だと思うのですが、Googleアカウントであれば、組織アカウント(メールドメインが組織のドメインのやつ)と個人のパーソナルアカウント(メールドメインがgmail.comのやつ)が一つのPC内に混在している為、アカウント切り替えが非常に面倒だったり、思ったようなアカウントで開けなかったりします。仮にアカウントのログインを丁寧に切り分けたり、ブラウザごとに分けたところで、送られてきたメールのURLを踏めばデフォルトのブラウザで容赦なく開いてくるし、ダウンロードしたデータはパソコン内に容赦なく区別なく累積していきます。これが本当にストレス。

私は日々膨大な量のファイルをダウンロードしており、Windows内には過去に使ったデータやこれから使うデータなど膨大なファイルが積み重なっています。そして2、3週間に1回それらのデータをまとめてゴミ箱送りにすることで、ディレクトリを綺麗に保っています。ただこれが通用したのは2019年まででした。

新型コロナによって膨大な電子データをダウンロードせざる得なくなった私に襲いかかったのは、膨大なダウンロードして保持しなくてはいけない大量のファイルと消しても良い大半がゴミ箱行きの邪魔なファイルたちが混在するという悲劇です。

2、3週間必要な電子ファイル(pdfとかwordとか)をダウンロードし続ければ、そりゃファイルもぐちゃぐちゃになりますよねって当たり前の話なんですけど、放置して後から整理するというのを何年も続けてきた私にとってこれは大変なことです。現実の緊急事態宣言を気にしている場合じゃない、パソコンの容量が緊急事態宣言下です。

実際、私のメインパソコンである。デスクトップは2019年時点では1TBのデータ保存用HDDに300GB以上余裕を持っていましたが、執筆時点では100GBチョットしかありません。2021年の年始に容量がピンチですべてクラウド管理にしたので、100GBは空いてますが多分クラウドのデータ合わせると軽く300GB超えます。実際にGoogle Driveだけで200GB以上消費している状態です。(組織アカウントなくて、容量制限があったら本当にどうしようかって感じですね)

データのクラウド管理

さて、データをクラウド管理にしたもののGoogle Driveは使いづらくてしょうがない。あれはデータを保存しておくための場所であって、頻繁にアクセスしたり頻繁にデータのやり取りをする場所じゃない。毎日何十回もGoogle Driveにアクセスしてデータダウンロードとアップロードを繰り返すのは面倒くさい。だからといって、今やっているように使うデータは一度パソコンに引っ張ってきて、そのデータ編集やら観覧やらしたら再びクラウドにアップロードするっていうのも面倒くさい。本当に面倒くさい。

もうストレス発散、鬱憤ばらしの為になぐり書きしている状態でなにを言いたいのかよくわからなくなっていますね。でも、このブログは私による私のためのブログなので、誰になんと言われようとも適当に書き続けます。私を止められるのは、私自身です。自己コントロールはできていません。

解決策を模索しよう

さて、ここまで散々色々文句ばかり言ってきましたが、ここで色々考えてみました。

この際データクラウド管理なのはしょうがない。ファイルサーバーを自宅に作って管理するのはリスクあるし、面倒だし。じゃあ自分のパソコン環境を整理しよう。

なぜここに結論たどり着いたのかという話になると思うんですけど、前述の殴り書き文章をすべて読んで貰えれば分かるように...公開前のチェックで自分で読んでてよくわからなかったので、下にまとめます。

データをクラウド管理する上で非常に面倒なことは、大まかにこの3点に収束します。

  • 組織アカウントとパーソナルアカウントが混在してて厄介
  • 個人的なダウンロードデータと組織関連のダウンロードデータが混在してて厄介
  • データをクラウド管理するとアップロード/ダウンロードが面倒

組織アカウントとパーソナルアカウントが混在してて厄介

最初にこれについて今の環境で対策する方法ですが、おそらく2つぐらいあります。

  1. デスクトップを趣味用に割り切って、ノートパソコンを組織アカウント専用にする。
  2. ブラウザ別にアカウント/用途を割り振る。(Google Chromeは組織アカウント、FireFoxはパーソナルアカウント、Microsoft Edgeがデフォルトブラウザ)

1つ目のパソコン別に用途を完全に切り分ける方式、正直不便です。悪くはないと思いますが、不便です。私の所有するパソコンはまず全てがWindowsではありません。Ubuntu Desktopをノートパソコンで使っていたりします。サブ機としてWindows 10が導入されているノートパソコンもありますが、これはゲーミングPCで遠出する時に持ってくようなやつです。遠出した時に個人的な事やる時パワーが必要なので、これを組織用に割り当てるのは不便。趣味用にした時は、自宅で趣味のことやる時に不便。

2つ目のブラウザ別に用途を切り分ける方式ですが、見て分かるように不便です。純粋に不便です。世の中のウェブサービスには、Chromeしか対応していないサービスとかあります。もう一部の環境でサービス終了を告知されたIE11もしつこく生き残っています。ブラウザ別の環境差を乗り越えるのは容易じゃない。後は、ブラウザの拡張機能とかの問題もありそうです。これやったら、面倒くさくなって結局1つのブラウザに収束していくことが目に見えて分かります。

やるなら1つ目かと思いますが、あまりやりたくない。

個人的なダウンロードデータと組織関連のダウンロードデータが混在してて厄介

これはかなり問題です。前の問題にパソコンを切り分けるというのがありましたが、とりあえずOSやら環境やらが分離さえされてれば問題になりようがありません。ただ前の問題で語っている通り、複数のパソコンにまたぐのはきつい。

データをクラウド管理するとアップロード/ダウンロードが面倒

列挙されている3つの問題の中で最もどうしようもない問題です。現実的にこの解決は無理。解決しようとするには、金と時間で殴るしか無い。仮にローカルにファイルサーバーを置いたとしても、リモートでアクセスする時にそれはそれで不便が起きるとしか思えない。これは諦めるのが1番にいい。この不便を感じさせないようにする努力は必要だとは思う。

結局解決策どうなんの

多分パソコン1台じゃ、根本的に問題の解決が不可能。だから2台目のパソコンが必要。2台目のパソコンは、ゲームとかできなくていい。ある程度快適に物事が動けばいいので、3万程度のミニPCで十分。具体的にはOfficeとかブラウザがサクサク動いて、ある程度の容量(とりあえず500GB)が必要。OSはOfficeとかの関係でWindowsが望ましい。最悪Open OfficeとかLibre Officeとか使えばいいので、Linux系のでも良い。

この2台目のパソコンを組織用として扱い、KVMスイッチとか使ってメインデスクトップのディスプレイにうまく分配する。これでスイッチひとつでディスプレイを切り替えられるようになる。

パソコンが区切られるとファイル同期用のソフトウェアをそれぞれのパソコンに導入してあげれば、それぞれのアカウントにまるまる自動バックアップという形でアップロードできる。これでアップロードの手間は低減できる。

リモートでアクセスする場合(ノートパソコンからアクセスする場合)は、それぞれのアカウントにログインして必要ならクラウドのデータをダウンロードするなりして、それぞれの環境で編集なり観覧なりをする。必要ならアップロードもする。クラウドの中央集中管理とはなるけど、この方が環境またぐ時は良い。

おそらくこんな感じの環境が理想なのかもしれない。現実問題として、ミニPC買う金銭的余裕がないっていうのと、複数台に切り分けるとそれはそれで面倒な問題が発生すると思う。

結局一長一短ってことで話がまとまる気もするけど、試してみる価値はあるかも。

Twitterアカウントが復活できない

snake
管理者

Twitterサポートに連絡して、メールに返信がありました。

Twitter「もう一回ログインすれば復活のための手順始まるよ。始まらない場合、ツールが利用可能になるまで最大24時間かかるよ。」

はい、ツールが利用可能になりません。既に30時間以上経過しています。

プライベートウィンドウでログインしたり、VPN使ったり、全く別のブラウザ使ったりしてみましたけど、全く変わらない。

本当にどうなってるんだよ。

サーバーをRaspberry Piに移行しました

snake
管理者

ヤフオクに出品されていた格安Raspberry Piを落札したので、ウェブサーバーをRaspberry Piへ移行しました。

ウェブサーバーに使用しているラズパイは、Raspberry Pi 3 Model Bです。OSにはRaspberry Pi OS(Raspbian) 64bitをインストールしました。

Raspberry Pi OSはDebianベースのOSですが、64bitは執筆時点でベータ版です。もしも64bitで使う場合、自己責任で注意して使用してください。

Raspberry Pi 3 Model B+も手に入ったので、そっちにも64Bitのインストールを試みたんですが、何故か全く動かず、ネットで検索しても同じ状況の人はいても解決策らしい解決策を発見できず諦めました。

なお実家がPC欲しいって言ってたので、Raspberry Pi OS Desktop 32bitをインストールしてあげました。動作は遅いので多分使い物にならない気はしますけど、コンパクト感は気に入ってくれたらしいので良しとしましよう。

サーバー間のデータ移行ですが、特に苦労せずぱぱっと終わりました。私のサーバーのサービスはほぼ全て仮想コンテナ化されているので、適当にDockerとDocker-composeをインストールして、コマンド打てばサービスが立ち上がります。とは言っても、この世の中のアーキテクチャを支配しているIntel製CPUからラズパイが使っているARMアーキテクチャへの移行なので、ちょろっといじりはしました。全くARMをサポートしていなくて一から作るみたいなイメージはなかったので、すぐ終わりました。あとはコンテナへアクセスを振り分けるためのNginxとSSL更新用のCertbotも導入すれば完璧です。

本当はこれを機会にNginxもコンテナ化する予定だったのですが、仮想コンテナ化してしまうと、SSL更新のためにコンテナを停止しなくちゃいけなかったり、いくつかの通信は別のPCへ流すっていうリバースプロキシの役割も果たしているので、面倒くさくて止めました。

データベース系は元々のウェブサーバー(私はメインサーバーって呼んでる)で可動しているので、そっちにアクセスしている感じになっています。PostgreSQLを必要としているサービスが一つだけあるので、それだけはコンテナで立ち上げています。コンテンツデータはgitでバックアップ取ってるので、最悪消えても大丈夫。

こんな感じでラズパイへウェブサーバーが移行されました。具体的にどんなことしたのかとかについては、気が向けばあとで投稿しておこうと思います。


何故か分からないですけど、移行から一日ぐらいしてラズパイへアクセスできなくなったんですよね。原因がさっぱりなので様子見ということにはしています。もしも問題があったら、メインサーバー(旧ウェブサーバー)に戻すかも知れません。

Twitterアカウントがロックされました

snake
管理者

私のTwitterアカウント@viasnakeがロックされました。

2度目です。1度目は3年前に半年以上アカウントが使えない状態になっていました。

執筆時点で異議申し立てはしてるので、後はTwitterの対応待つだけです。

本当にいいかげんにしろよTwitter。

Twitterのインプレッションが無くなるとブログへの流入が本当に無くなるのが辛い。Googleで良い検索結果を残せるようにがんばります。

このサイトの説明にある文章について:The Internet is so big, so powerful and pointless that for some people it is a complete substitute for life.

snake
管理者

このサイトの説明文やサイトトップページに書かれている「The Internet is so big, so powerful and pointless that for some people it is a complete substitute for life.」について説明します。

とは言っても、私がネットで見た好きな言葉?好きなエッセイ?なだけですけども...

“The Internet is so big, so powerful and pointless that for some people it is a complete substitute for life.” – Andrew Brown.

この文章は特別有名な訳でもなく、ググっても日本語情報なんて出てこないので、とりあえず翻訳機にぶち込んで直訳してみましょう。

インターネットはあまりにも大きく、強力で無意味なので、人によっては完全に生活の代わりになっています。

控えめに言って意味わからないですよね。そこで、私が適当に意味が通じるように意訳してみます。

インターネットは非常に大きく無制限に広い世界ですが、人生において必須ではありません。

少し意味理解できるようになったと思います。

インターネットは非常に大きく無制限に広い世界です。

インターネットの世界の広さを定義するのは非常に難しいですけど、インターネットの世界であれば大抵のことは何でもできます。現実とは違うけど、友達と喋りたいと思えばインターネットを介して、お喋りできます。スポーツしたいと思ったら、VRでも使ってアバターとして仮想空間上に行けば、一緒に遊べます。そのぐらいには今日のインターネットは何でもできるようになっています。

人生において必須ではありません。

インターネットが無かった時代には、外にでて実際に出会う必要があったわけですけど、今ではインターネットを使えば、家からでなくても人との交流が可能です。インターネットがあれば、これまでの生活を捨てても社会生活を営むことが可能です。しかし、インターネット可能なことは現実でできます。 つまり、インターネットなんか無くても実生活困りません。

まあこんなところです。どのように解釈して、どのように理解していくかは皆様におまかせします。一応私のさらなる解釈は下に書いておきます。暇なら見てもどうぞ。


以下、なぐり書き

インターネットを使えば、世界中の人と繋がることできる。これってインターネットが世界を小さな場所に押し込んでいるようなもんだよね。だけど、インターネットなんか無くても実生活困らない。

そうなるとインターネットって人の生活において意味のない発明になるかもしれない。でも実際、外に出られない人とか外の世界に関われない人が、世界と関わる機会を提供していて、新しい人と関わる機会を提供していて、新しい場所を提供しているよね。つまり、完全に意味のない発明ではなくて、人によっては人生に新しい次元を与えてる。

つまるところ、インターネットの意味の無さっていうのはユーザーによって変わる。ただ言えるのは、インターネットは人生を完全に代替するものになるとは言えない。インターネットは人生に新しい価値や新しい次元を加えるものである。

細かなことはSample Essay: Pointlessness and the Internetを見てください。

Anker Soundcore Life U2買った

snake
管理者

最近AmazonでAnkerのBluetoothワイヤレスイヤホン"Anker Soundcore Life U2"を購入しました。 Bluetoothイヤホンを買ったのは、2016年に購入したエレコムのBluetoothイヤホン以来です。というのもこのエレコムのイヤホンが音質悪くて、速攻で嫌になったから、それ以来5年間有線イヤホンを使い続けていました。

とは言っても時代は無線、最近のスマホにはイヤホンジャックが無いなんてこともあります。なので、イヤホンの買い替えに合わせてBluetoothイヤホンで良さげなのを適当に買ってみました。

過去に購入したエレコムイヤホンはですね。重いからつけてて疲れるし、音も悪いしで地獄だったんですが、今回購入したBluetoothイヤホンのAnker Soundcore Life U2は33gっで軽いし、音良いから一日着けてられる。充電も最大24時間持つので、本当に一日中音楽を聞いてられる。

ちなみにこちらのBluetoothイヤホンはIPX7防水規格なので、水につけても大丈夫です。本当に大丈夫かは知りません。壊れたら嫌だしわざわざ水につけようとは思わない。

まあ買ってみたら結構良かったよ。というお話なだけなので、Bluetoothイヤホン買ってみようか考えている人とかいれば、ぜひどうぞ。Anker Soundcore Life U2のAmazon商品ページは下記に貼っておきます。

Amazon Anker Soundcore Life U2

Amazon.co.jp: Anker Soundcore Life U2(ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.0)【IPX7防水規格 / 最大24時間音楽再生 / グラフェンドライバー / cVc8.0ノイズキャンセリング / マイク内蔵 / WEB会議 / テレワーク】: 家電・カメラ

2021年04月の変更点

snake
管理者

4月も終わるので2021年4月に本ウェブサイトに対して行われた変更についてまとめておきます。

投稿がピックアップされるようになりました。

トップページをご確認いただければ分かるように、ピックアップ記事が左上にデカデカと表示されるようになりました。どの記事がピックアップされるかは気分で決まっています。

フッターが変更されました。

Facebook、Twitter、RSSの他にTwitchとGitHubを追加しました。

情報が増えていたり、翻訳の関係上面倒な箇所をフッターから削除しました。

ヘッダーの背景画像が追加されました。

トップのヘッダーに背景画像が追加されました。

画像はMinecraftでいつしか撮ったスクリーンショットになっています。今後変わる可能性があります。というか変えます。もっと良い写真にします。

文章は変わっていません。多分良さげな文章思いついたら、変更します。

メタデータが更新されました。

私のサイトへの到達の多くはSNS経由なので半分ぐらいの人には関係ありませんが、SEOを少し意識した変更をしました。個別に説明します。

サイト名が変更されました。

執筆時点でGoogle検索への反映を確認できていませんが、ブログ名をviasnake.comから「蛇による人間のためのブログ」へ変更しました。すでにGoogle、Bing共にインデックス登録申請を出しているので、近々変わると思います。

この変更に合わせて、titleタグ内も変更となっています。

サイトの説明が変更されました。

さっきと同じ画像なので、省きます。

Google検索で出てくるサイト説明が「The Internet is so big, so powerful and pointless that for some people it is a complete substitute for life.」から「viasnakeっていうインターネットを彷徨っている蛇が、気になったことを記事にしている技術系ブログの革を被ったただのブログ」へと変更になりました。

Twitterカードが変更されました。

こちらもサイト名、サイト説明の変更に合わせて更新されています。

画像は変更されていません。変えたいですけど、いい画像が無いです。

Facebookカードが変更されました。

同様です。

メルマガが無効になりました。

これは完全に設定ミスだったのですが、このブログにはメールアドレスを登録すると、記事更新時にメールを受け取れるようになったり、こちらからメールアドレスを配信することができる機能があります。しかしながら、全く使うご予定はありませんでした。CMSアップデート時に無効にできてなかったみたいです。幸い登録する人はいなかったので、問題にはならなそうです。

今後メルマガ的な配信をする可能性はありますが、やるとしても投げ銭的な感じになると思います。期待しないでください。

Google Analyticsを廃止しました。

4月の変更か定かではありませんが、告知忘れていたのでここに書いておきます。

Google Analyticsを使用したサイト訪問者の分析をやめました。理由は単純明快、スクリプトが重いのと、そこまで分析する気がないからです。

後は規約として収集する旨を記載するのが面倒というのもあります。

Cloudflare Web Analyticsを導入しました。

とはいっても、サイト訪問者数ぐらいは把握できないとまずいということで、Cloudflare Web Analyticsを導入しました。

Cloudflare Web AnalyticsはCookieやローカルストレージなどのクライアント情報を取得して使用状況メトリックスを収集しないです。分析の名のもとにIPアドレス、ユーザエージェントなどなどの情報を個人と結びつけることも無いです。

詳細は下記の公式ページをご確認ください。 Cloudflare Web Analytics

コメントができるようになりました。

各種投稿に対して、コメントとリアクションをつけられるようにしました。基本コメントに対して私が検閲を行うことはないと思います。適度に有益な情報を載せといてくれると投稿に追記するかもしれないです。

コメント部分にはDISQUSが利用されています。

DISQUSのプライバシーポリシーについては次のURLをご確認ください。 Disqus Privacy Policy

GitHubへテーマがアップロードされました。

ViaSnake/viasnake.com-theme 誰でもGitHubからテーマを編集することが可能となりました。

テーマ編集を行いたい場合、devブランチへPull Requestを送ってもらえれば、マージします。

masterブランチへマージされると自動的にこのウェブサイトへデプロイされるようになっています。

Lieblingが元となっています。Lieblingありがとう。

元となっているLieblingについては下記をご確認ください。定期的にマージします。 eddiesigner/liebling

Web音声合成サービス「CoeFont STUDIO」が凄い

snake
管理者

2021年4月23日に株式会社Yellstonが、Webで音声合成が可能な音声合成サービス「CoeFont STUDIO」をリリースしました。このリリースされた「CoeFont STUDIO」がすごかったので紹介したいと思います。個人的興味に基づいて適当にこの記事をノリと勢いで書いているという点はご注意ください。

ちなみにCoeFontのリリースを記念し全サービスが期間限定(終了時期未定)で無償公開されています。ぜひ一度触れてみてください。

サービス概要

以下は株式会社Yellstonから発表されたプレスリリースの引用となります。

『CoeFont STUDIO』は、DeepLearningにより人間の声を再現し、Web上での音声合成が可能です。Web上でアクセント調整やスピード調整などの機能を利用することができ、作成した音声はダウンロードできます。‌‌‌‌CoeFontSTUDIOでは、イラストレーター・凪白みとがキャラクターデザインを手掛けたAI音声合成「アリアル」「ミリアル」がユーザーの入力した言葉を話してくれます。「アリアル」は芯の通った声質、「ミリアル」は透き通った声質を特徴としています。

「すべてのクリエイターに声を届ける」Web音声合成サービス『CoeFont STUDIO』が公開!

キャラクターは、VTuberの白上フブキさんやアズールレーンの江風を手掛けた凪白みとさんデザインをしているようです。

利用規約確認した所、使って大丈夫そうだったので、下記に載っけておきます。

アリアル(Allial)

世界中の人に声を届けるために生まれたAIボイス。‌‌ミリアルの双子の姉で、芯の通ったコエを持つ。

‌ミリアル(Millial)

世界中の人に声を届けるために生まれたAIボイス。‌‌アリアルの双子の妹で、透き通ったコエを持つ。

実際の音声

とりあえず聞いてもらうのが早いと思うので、私が生成した音声をYouTubeにアップロードして編集したので聞いてください。調整は一切行っておらず、スピード・アクセント共にデフォルトです。

下記は読み上げた文章です。

この音声はコエフォントスタジオの(アリアル/ミリアル)で生成されています。 コエフォントスタジオは、ディープラーニングにより人間の声を再現し、ウェブ上での音声合成が可能です。ウェブ上でアクセント調整やスピード調整などの機能を利用することができ、作成した音声はダウンロードできます。 コエフォントスタジオでは、イラストレーター・凪白みとがキャラクターデザインを手掛けたAI音声合成「アリアル」「ミリアル」がユーザーの、入力した言葉を話してくれます。「アリアル」は芯の通った声質、「ミリアル」は透き通った声質を特徴としています。

アリアル

Voiced by https://CoeFont.studio

ミリアル

Voiced by https://CoeFont.studio

ポテンシャルあると思う

ゆっくり実況、ボイロ実況を見たことがある人ならわかると思うんですけど、無調整でここまでちゃんと自然に読み上げてくれる音声合成サービスって結構凄いと思うんですよ。もちろんサブカルに限らず、ペッパーくんだったり、Googleとかの音声案内とか聞いても、なんか機械なんですよね。CoeFont Studioが機械じゃないとは言えないですが、だいぶ人間味ある自然な話し方はしているように思います。

ただまだ他のサービスに足りていない点があるとすれば、文章のつなぎによっては変な音声になる場合があるところです。アリアルの方では特にありませんでしたが、ミリアルのほうが変な音声吐き出す時あって、聞いてて何言ってるかわからないことがあります。

ただポテンシャルは非常に高いと思います。無調整でここまで吐き出せるとするなら、時間とともにクオリティはすごい勢いで向上していく可能性は十分に考えられます。

サービスの利用方法

アカウント作成から一通りの操作をまとめておきます。難しい操作はないので、あれこれ実際に自分でいじってみることをおすすめします。

下記に各種ページへのURLをまとめておきます。

公式ウェブサイト:https://coefont.studio/

利用規約:https://coefont.studio/termsofuse/

プライバシーポリシー:https://coefont.studio/privacypolicy/

新規登録ページ:https://coefont.studio/register

ログインページ:https://coefont.studio/login

パスワード再設定ページ:https://coefont.studio/resetPassword

編集ページ:https://coefont.studio/editor

アカウント登録

とりあえずCoeFontStudioの公式ウェブサイトへアクセスしてください。

クリエイターのための無料で使えるAI音声合成サービス

アクセスすると右上に新規登録ボタンがあるかと思いますので、そちらクリックしてください。

アカウントの新規登録ページへ飛ぶとGoogleアカウントでログインするか、メールアドレスで登録するか聞かれます。お好きな方で登録してください。

登録したら後はログインするだけです。

ログインしたら下記のようなページへとジャンプします。

音声生成

ログイン後にジャンプするページは音声を生成するページです。左側にテキストを入力し、アリアルかミリアルの選択を行うことで音声を生成できます。

下記は実際に入力を行った画面です。

CoeFont Studioでは読み上げるテキストを最大200文字のブロックに区切って生成します。生成した音声は左上の音声をつなげるボタンで一つの音声ファイルにすることが可能です。

読み上げるキャラクターを切り替えた場合やテキストを変更した場合、右側の完了を押さないと音声が生成されません。ちゃんと押しましょう。右側のブロック部分から変更後再生した場合も、音声は生成されるようです。

読み・アクセントの修正

実際に操作している方は、はてなボタンをクリックすれば映像で説明が出てくるのでそっち見てもらうのがいいと思います。一応説明はしておきます。

左側のブロックを適当にクリックすると右側にそのブロックの音声を再生するボタンやダウンロードボタンなどなどが出てきます。

読みもしくはアクセントを修正したい場合、右側のひらがなで書かれた文章から修正したい箇所をクリックで選択します。

あとはアクセントの修正なり、読みの修正を行えばOKです。アクセントの修正は丸をクリックすることで可能です。

音声のダウンロード

音声をダウンロードする場合、バーの右側にあるダウンロードボタンをクリックすれば可能です。

フォーマットは.wav、ビットレートは384kbpsでした。

音声のダウンロードはブロック別でも可能です。ブロックをクリックして出てくる右側の場所にもダウンロードボタンがあります。ここをクリックすることでそこだけの音声をダウンロードできます。

結論

CoeFont Studioはまだ十分な性能に達していないとは思いますが、ポテンシャルは感じました。別に何が何でもこのサービスを使ってほしいとは思いませんが、良さげな音声合成サービスができて、なかなか凄いクオリティだよということを頭に留めつつ、少し触ってみるのもいいかと思います。

私のブログで書いた投稿を全てこのサービスに入れて動画化でもするのありかなとかいう考えもなんとなく思いました。文章と動画じゃ見方が違うので上手くいくとは全く思えませんが...

とりあえず気になったサービスだったので、紹介してみました。気になった方はぜひ利用してみてください。

ちょっとこの投稿を書いている時に気になったことなんですが、公式ウェブサイトの一番下に「自分の声のフォントを作りたい方はこちらまで」という感じで問い合わせページがあるんですよね。声に適正がある人や声優の方などであれば、声のフォントを作ってくれるかもしれないですね。詳しいことは知らないので、もしも興味があれば、問い合わせしてみてもいいかもしれないですよ。一応、Yellstonさんの問い合わせページを置いておきます。 Contact

ドメインレジストラをムームードメインからGoogle Domainsに変更しました

snake
管理者

本ウェブサイトのドメインや私の所有するドメインの多くは、GMOペポパ株式会社が運営するムームードメインで契約していましたが、最初に契約した5年ほど前とはサーバ事情が異なっていたり、新たな技術もDNS周りで出ていたりするので、色々イジってみたいという好奇心のもと比較的新しく信頼度の高いレジストラのGoogle Domeinsに移管しました。

正直これによってサイトを見ている方に影響は全く無いのですが、一応報告だけしておきます。

ドメイン周りやサーバ周りについて

ドメイン契約

これまではムームードメイン

これからはGoogle Domains

移管先候補にCloudFlare Registrarもありましたが、メールサーバを一箇所にまとめたくてGoogle Domainsになった。

ネームサーバ

CloudFlare

ここは変わらず

リバースプロキシ

Oracle Cloud上にHAProxyのリバースプロキシが設置されています。

自宅サーバにもDMZ上に通信振り分け用のリバースプロキシが設置されています。

OCI上においてあるHAProxyは、CloudFlareでは保護できないプロトコルやTCPポートへの攻撃を体力で受ける用です。

ウェブサーバ

昔はさくらレンタルサーバのスタンダードと自宅サーバのハイブリッド

2年ほど前から自宅サーバのみへ移行

今年から自宅サーバとクラウド(GCP、OCI)の併用

メールサーバ

昔はさくらレンタルサーバー

多分3年ぐらい前からZoho mail

去年はさくらメールボックス

今年からGoogle Domainsのメール転送

自宅サーバでメールサーバを作ればいいじゃないという意見があるのは承知していますが、普通にメールを使っているので何らかの理由で不通になったり、SMTPに死なれると非常に困る。

今後について

Raspberry Pi(ラズパイ)を購入したので、ラズパイにウェブサーバを移行したり、リバースプロキシを移行したりしたいと考えています。これについては別途記事を書こうかなと思います。

最近ノートパソコンの動作が異常に重かった原因がWSL2だった

snake
管理者

最近ノートパソコンが異常に重いと思ってタスクマネージャー眺めていたら、Vmmemなるプロセスがメモリを食いつぶしていました。

Vmmemってなんぞやって事で物知りのGoogle先生に聞いてみたら、どうやらWindowsでLinux動かす為のWindows Subsystem for Linux 2(WSL2)のプロセスみたいなんですよ。

でもWindowsに普通に入ってるシステムがメモリを食いつぶすなんて問題、普通であれば考えにくいので、もう少し調べたら「WSL 2 consumes massive amounts of RAM and doesn't return it」というGitHub issueが出てきました。

WSL 2 consumes massive amounts of RAM and doesn’t return it · Issue #4166 · microsoft/WSL

ほっとくとメモリ食いつぶすよっていう問題です。予想に反して、普通に問題でした。

私はDocker for Desktopを使っていて、WSL2をアンインストールすれば問題解決!みたいにはならないので解決方法も探したら、下記のQiitaの記事が出てきました。

WSL2によるホストのメモリ枯渇を防ぐための暫定対処 - Qiita

記事内で示されている対処法は、メモリサイズを固定して利用するメモリ量に制限かけるというものです。

一応、下記にやり方を示しておきます。

%USERPROFILE%に.wslconfigを作成する。

%USERPROFILE%C:\User\ユーザー名のこと。分からなければ、WindowsキーとRキーを同時押しして %USERPROFILE%を実行して表示された場所がそこです。

そこに.qslconfigを作ったらメモ帳か何かで開いて下記を記述してください。

[wsl2]
memory=2GB
swap=0

memoryが利用可能なメモリ量、swapがスワップメモリ量です。swapはお好みで、memoryは自分のパソコンのメモリとご相談ください。

WindowsにDocker for Desktop入れたらメモリが食いつぶされて枯渇していると悩んでいる方は、以上の解決策を試してみて下さい。