新型コロナの影響で電子データが増えて地獄
新型コロナの流行によって、電子データが2019年から2020年にかけて何倍にも膨 れ上がりました。2020年はなんとか乗り越えましたが、1年もすると問題が明るみになって色々改善したくなる。これが人間ってものです。
改善したい問題
改善したい問題の一つが、個人的な趣味のアカウントとの混在です。これ社会人だろうが、学生だろうが良くある話だと思うのですが、Googleアカウントであれば、組織アカウント(メールドメインが組織のドメインのやつ)と個人のパーソナルアカウント(メールドメインがgmail.comのやつ)が一つのPC内に混在している為、アカウント切り替えが非常に面倒だったり、思ったようなアカウントで開けなかったりします。仮にアカウントのログインを丁寧に切り分けたり、ブラウザごとに分けたところで、送られてきたメールのURLを踏めばデフォルトのブラウザで容赦なく開いてくるし、ダウンロードしたデータはパソコン内に容赦なく区別なく累積していきます。これが本当にストレス。
私は日々膨大な量のファイルをダウンロードしており、Windows内には過去に使ったデータやこれから使うデータなど膨大なファイルが積み重なっています。そして2、3週間に1回それらのデータをまとめてゴミ箱送りにすることで、ディレクトリを綺麗に保っています。ただこれが通用したのは2019年まででした。
新型コロナによって膨大な電子データをダウンロードせざる得なくなった私に襲いかかったのは、膨大なダウンロードして保持しなくてはいけない大量のフ ァイルと消しても良い大半がゴミ箱行きの邪魔なファイルたちが混在するという悲劇です。
2、3週間必要な電子ファイル(pdfとかwordとか)をダウンロードし続ければ、そりゃファイルもぐちゃぐちゃになりますよねって当たり前の話なんですけど、放置して後から整理するというのを何年も続けてきた私にとってこれは大変なことです。現実の緊急事態宣言を気にしている場合じゃない、パソコンの容量が緊急事態宣言下です。
実際、私のメインパソコンである。デスクトップは2019年時点では1TBのデータ保存用HDDに300GB以上余裕を持っていましたが、執筆時点では100GBチョットしかありません。2021年の年始に容量がピンチですべてクラウド管理にしたので、100GBは空いてますが多分クラウドのデータ合わせると軽く300GB超えます。実際にGoogle Driveだけで200GB以上消費している状態です。(組織アカウントなくて、容量制限があったら本当にどうしようかって感じですね)
データのクラウド管理
さて、データをクラウド管理にしたもののGoogle Driveは使いづらくてしょうがない。あれはデータを保存しておくための場所であって、頻繁にアクセスしたり頻繁にデータのやり取りをする場所じゃない。毎日何十回もGoogle Driveにアクセスしてデータダウンロードとアップロードを繰り返すのは面倒くさい。だからといって、今やっているように使うデータは一度パソコンに引っ張ってきて、そのデータ編集やら観覧やらしたら再びクラウドにアップロードするっていうのも面倒くさい。本当に面倒くさい。
もうストレス発散、鬱憤ばらしの為になぐり書きしている状態でなにを言いたいのかよくわからなくなっていますね。でも、このブログは私による私のためのブログなので、誰になんと言われようとも適当に書き続けます。私を止められるのは、私自身です。自己コントロールはできていません。
解決策を模索しよう
さて、ここまで散々色々文句ばかり言ってきましたが、ここで色々考えてみました。
この際データクラウド管理なのはしょうがない。ファイルサーバーを自宅に作って管理するのはリスクあるし、面倒だし。じゃあ自分のパソコン環境を整理しよう。
なぜここに結論たどり着いたのかという話になると思うんですけど、前述の殴り書き文章をすべて読んで貰えれば分かるように...公開前のチェックで自分で読んでてよくわからなかったので、下にまとめます。
データをクラウド管理する上で非常に面倒なことは、大まかにこの3点に収束します。
- 組織アカウントとパーソナルアカウントが混在してて厄介
- 個人的なダウンロードデータと組織関連のダウンロードデータが混在してて厄介
- データをクラウド管理するとアップロード/ダウンロードが面倒